「アンジュール」

2010年12月01日

今日は、本のご紹介

この本は、自分が犬を飼うずっと前から持っていたものです

当時は、『寂しく、でも良かったなぁと思うお話』
どちらかと言うと、デッサンが気に入って購入したものでした

けど、我が家にわんこが来た今は、
わたし、この本が読めません

苦しくなって、読み進めることができません

 

「アンジュール」 ある犬の物語

ある日、犬が疾走する車の窓から投げ捨てられ、野良犬になった犬は車をもとめ走り、地を嗅ぎながらうなだれて歩き、あきらめ、空に吠える・・・
捨てられた犬の長いさすらいをたどって描いています

やがて、犬はひとりぼっちの子供と出会う・・・

 

文字はまったくありません
すべてが、鉛筆デッサンによる絵本です
50を超えるデッサンのみで、物語をつくっています
文字がないので、見る人や見る時期により感じ方が違ってきます

みなさんには、どのように読み取れるでしょうか?

 

 

この本は、道具屋に置いてあります

読みたい方は、是非よんでみてくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

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      明日は 木曜日   定休日

      12/3  金曜日  12:30開店です

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2010年12月 | 今日の『むす犬』

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