秋の『てどらんご』

2011年09月12日

今回は前回の何倍もの広さでの出店、
前日の出張や準備でバタバタしてしまい、いろいろな方々に助けてもらいました

ちゃっかり、食べるものは食べて見るものは見て回ったのですが
すっかり風景を写真に収めるのを忘れていました・・・

 

道具屋が出店したのは「八百倉町家」
築120年の盛岡町屋で、通常も販売・見学・喫茶を営業しています
その一角の板間で道具屋
そのすぐ横の畳の部屋は、お食事処&休憩スペースとなっていました
畳の部屋は吹き抜けで、奥には坪庭があり
いろいろな方々が、坪庭の縁側で風鈴の音を聞きながら休まれたり、
建物の作りを興味深げに見られたりしていました
途中、オニヤンマが入ってきて鑑賞会をしてみたり・・・

こういう、気軽に入れるイベントや来るきっかけになるイベントは
本当に大切だなぁ と実感しました
盛岡にある、素敵な街並み、建物、人々に触れあえるこのイベントに
参加できたことを嬉しく思う2日間でした

こちらは、道具屋男子が
『てどらんご』用に作成した什器

町屋の街並みをイメージしました

写真ではほとんど写ってませんが
実は、この台にしている木の箱

「冷蔵庫」です

氷を入れて、昔は冷蔵庫として使用していました
町屋の方は、最近も使用していて「まだ使えますよ!健在です!」と
おっしゃってました
雰囲気のある建物と、雰囲気のある家具たち
その中に、出店できて1年という節目で
また、イメージがいろいろと湧いてくるきっかけをもらいました
今回ご来店してくれたお客様にも
「常設ですか?」とか「町屋に溶け込んでいるね」とか言ってもらえ
道具屋としての新たな形にもチャレンジしていけたらと思います

 

楽しそうに行きかう、友達やカップルや家族たち
元気に気持ちよく動き回る、もわっぷのスタッフたち
楽しんで販売をしている、お店の人たち

こんな、昔からの風景を今の人たちが楽しく過ごす時間が
もっと増えて、ずっと続きますように!

関係者のみなさん、お疲れ様でした
そして、はっきりしない天候の中来て頂いた沢山のお客様、
本当にありがとうございました

2011年09月 | 道具屋とは?

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